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必殺スキル麻雀について

【ゲーム概要】

必殺スキル麻雀は、4人のプレイヤーで遊ぶことができる対戦形式のテーブルゲームです。
一般的に遊ばれている麻雀のルールに則った上で、プレイヤーごとにランダムに使用できるスキルを駆使して戦うゲームとなっています。

 


【ルーム作成】

必殺スキル麻雀のルーム作成時、「レート設定」を行うことができます。
レートを設定すると、試合の結果に応じて所持IWポイントの増減が発生します。
レートが高くなるほど、ゲームに参加するために必要な所持IWポイントや試合結果によって増減するIWポイントが大きくなります。
※超高レートはセンスランク5からプレイ可能です

 


【スキル説明】

ゲーム開始時、全てのプレイヤーは以下のスキルの中からランダムで1つのスキルを獲得します。
※獲得スキルはプレイヤー間で重複しません
※スキルによって使用できるタイミングは異なります
それぞれ1対戦につき1回までスキルを使用できますが、オーラスでは最下位プレイヤーのスキル使用回数が回復します。
なお、スキル未使用状態の場合、回数は増加しません。

・他家沈黙
スキル使用後、局の終了まで自分以外は誰も鳴くことができなくなります。

・瞬間透視
スキル使用後、全プレイヤーの手牌を10秒間透視することができます。

・夢幻混老
手牌が全て么九牌で局を開始します。
※么九牌:1と9の数牌と字牌

・暴食断
手牌が全て中張牌で局を開始します。
※中張牌:2から8の数牌

・赤牌独占
手牌に全ての赤牌(赤ドラ)を入れた状態で局を開始します。

 


【基本ルール】

ゲームの流れ
4人のプレイヤーにランダムなスキル1つと、13枚の手牌が配られたところからゲームが開始します。
まず最初に、親の権利をもつプレイヤー(自動的に決まります)に新しく牌が1枚配られ、不要な牌を1枚捨てます。
次に右隣(次の番)のプレイヤーに1枚牌が配られてまた1枚捨てることを順番に繰り返します。

子の誰かが和了り(あがり)となるか、誰も和了りとならないまま配られる牌が無くなると1つの局(ゲーム)が終了となります。
※親が和了る、またはテンパイの状態で流局した場合は親は変わらずに同じ局を継続します

次の局が始まる時、親の権利は右隣のプレイヤーに移ります。
親の権利が1周まわったところで1試合は終了となり、その時点で点数を最も多く持つプレイヤーが勝者となります。

※必殺スキル麻雀では赤ドラ・喰いタンありのルールで進行します
麻雀牌の種類
麻雀牌には、数字が記された数牌と、文字が記された字牌の2種類があります。

●数牌 27種類×4枚ずつ


●字牌 7種類×4枚ずつ
勝利条件
●和了るためには?
14枚の麻雀牌を組み合わせて役(完成形)を作り上げるスピードとその難易度からくる点数の高さを競います。
ロンやツモにより役を最初に完成させて和了りとなったプレイヤーがその局(ゲーム)の勝ちとなり、点数を受け取ります。この局を繰り返し、ルール「東風」戦では、4回の局が終わった時点で点数が一番多い人が勝者となって試合が終了します。
基本的な役は以下のように3枚1組(面子)のグループを4つと、同じ牌2枚1組(雀頭)を組み合わせることで完成させることができます。


●面子(メンツ)
3枚1組になった牌の組み合わせを面子と呼びます。
面子には、同じ数牌で数字順に3つ揃えた順子(シュンツ)と、同じ牌を3つ揃えた刻子(コーツ)があります。
例外として、同じ牌が4枚揃った組み合わせを槓子(カンツ)と呼びます。

●雀頭
和了るときに手牌に必要となる同じ牌2枚を雀頭と呼びます。

●ロン
他のプレイヤーが捨てた牌で役を完成させ、和了ることをロンと呼びます。

●ツモ
自分に配られた牌で和了ることをツモと呼びます。
ドラについて
●ドラ
和了った時に手牌にあると得点が高くなる牌のことをドラと呼びます。
画面の左上に表示されているドラ表示牌の次の牌がドラとなります。
ドラ表示牌はドラでないことに注意しましょう。
手牌に所持しているドラは光って表示されます。


※牌の順番
 数牌:1→2→3→4→5→6→7→8→9→1
 風牌:東→南→西→北→東
 三元牌:白→發→中→白

●赤牌(赤ドラ)
柄が赤く表示されている「5」の数牌のことを赤牌と呼びます。
数牌3種類のそれぞれに1枚ずつあるため、合計3枚の赤牌があります。
局の開始時にスキル「赤牌独占」を使用した場合は、手牌に全ての赤牌を入れた状態となります。


●裏ドラ
ドラの下に積まれている牌を裏ドラと呼びます。
裏ドラは、リーチをかけたプレイヤーが和了った時のみ有効となる追加ボーナスです。
鳴きについて
他のプレイヤーが捨てた牌を貰って面子を揃えることを鳴きと呼びます。
麻雀の役には、鳴くことで成立しなくなる役もありますので、注意しましょう。

●ポン
他のプレイヤーが捨てた牌を貰って刻子を作る鳴きをポンと呼びます。

●チー
他のプレイヤーが捨てた牌を貰って順子を作る鳴きをチーと呼びます。
ポンとは異なり、自分の左隣(前の番)のプレイヤーからしか牌を貰うことができません。

●カン
他のプレイヤーが捨てた牌を貰って同じ牌が4枚揃った組み合わせを作る鳴きをカンと呼びます。
詳細は「カンについて」をご確認ください。
カンについて
同じ牌が4枚揃った組み合わせを槓子(カンツ)と呼びます。
槓子を晒す行為をカンと呼び、ドラが増えることが特徴です。
自分の手牌に同じ牌が4枚揃った時に行うカンを「暗槓(アンカン)」、鳴くことでほかのプレイヤーから4枚目を揃えて行うカンを「明槓(ミンカン)」と呼びます。
振り聴(フリテン)について
和了り牌を自分で捨ててしまっている状態を振り聴(フリテン)と呼びます。
振り聴の状態ではロンで和了ることができなくなってしまいます。
リーチについて
一度も鳴かずに和了りまであと1枚の状態になると、リーチを行うことができます。
リーチ状態では、配られる牌を手牌と入れ替えることができず、和了りとなる牌が出てくるまで自動的に牌が捨てられ続けます。
リーチを行うには1000点を支払う必要があります。
※点数が1000点未満のプレイヤーはリーチすることが出来ません
※その局を和了ったプレイヤーが支払われた1000点を受け取ります
点数について
プレイヤーは全員25000の点数を所持した状態でゲームが始まります。
和了りとなった時の役に応じ、他のプレイヤーから点数を受け取ります。
役にはそれぞれ「翻(はん)」という単位が決められており、役ごとに決められた翻数によって以下のように得点が決まります。

1翻:1000点
2翻:2000点
3翻:3900点
4、5翻:8000点
6~7翻:12000点
8~10翻:16000点
11、12翻:24000点
13翻~:32000点

親が和了った場合の点数は1.5倍となります。
また、上記は基本的な点数となっており、その他得点の計上により点数が増える場合もあります。
「3人麻雀」について
3人麻雀は、特定の牌がゲームから除外されるため、ゲームのテンポや戦略が通常の4人麻雀とは変化します。

【特有のルール】
・使用される牌について
 萬子の「2~8」を使用せず、108牌で進行します。
 そのほかの牌(索子・筒子・字牌)は通常通り使用します。

・「北抜き」について
 3人麻雀では「北抜き」(ペーぬき)といって、北(北風牌)を除外し特殊な扱いをすることが可能となります。
 北を引いた場合、以下のボタンを押すことで「北抜き」を宣言できます。
 北抜きをすると、1翻のドラとして計算され、さらに新しいツモを行います。


・チーについて
 3人麻雀ではチーを行うことができません。

 


【プレイ中画面説明】


①プレイヤーが操作する13枚の手牌が配置されます。
 プレイヤーの手番の時に14枚目の牌が配られますので、不要な牌をタップして捨てます。
②自分の持ち時間が表示されます。
 局の開始時に与えられる20秒間の持ち時間(時間バーの赤い部分)のほか、自分の番に5秒間の持ち時間(時間バーの黄色い部分)が与えられます。
③「必殺スキル」や「カン」「ポン」「チー」「リーチ」「ツモ」「ロン」など、各種アクションが行える際にボタンが表示されます。
④プレイヤー名の下には、所持しているスキルが表示されています。
 「i」ボタンを押すことでスキルの説明が確認できます。
⑤鳴き、自動和了のON/OFF
 「ポン」「チー」「カン」のボタン表示や自動和了が不要な場合は、「鳴」「和」ボタンでON/OFF設定を切り替えられます。


卓の中央には、各プレイヤーの持ち点や残りのツモ数が表示されます。
また、自風(自分に割り振られた方角)もここで確認することができます。


画面左上には、現在の局の情報が表示されます。
※「東風」戦では、1試合4局で進行します。
①ドラ表示牌が表示されます。
②和了りとなった場合、和了った時の役に応じた点数に加え、本場数(現在の局が続いている数)×300点の点数を追加で受け取ることができます。
③前の局で誰も和了らなかった場合、リーチで支払った1000点はここにストックされ、この局で和了ったプレイヤーがすべての点数を受け取れます。


「待ち牌」ボタンが表示されている場合、タップすると現在の待ち牌(和了りに必要となる最後の牌)を確認することができます。

チャットメニューを展開/格納します。

エモートメニューを開きます。

ヘルプ/設定画面を開きます。

 


【必殺スキル麻雀で有効な役一覧】

1翻役
●立直(リーチ)
 和了りまであと1枚の状態(テンパイ)になったとき、リーチを行って和了ると役が成立します。
 ※点数が1000点未満のプレイヤーはリーチすることが出来ず、役は成立しません
 ※鳴いた場合は成立しません

●一発(イッパツ)
 リーチ後、次のツモまでの間に和了った場合に役が成立します。
 途中で他のプレイヤーが鳴いた場合は不成立となります。

●門前清模和(メンゼンチンツモ)
 ツモで和了った場合に役が成立します。
 ※鳴いた場合は成立しません

●平和(ピンフ)
 一度も鳴かずに以下の条件を満たした場合に役が成立します。
 ・面子を全て順子で構成する
 ・雀頭を役牌以外で構成する
 ・和了りとなる牌が順子の両端に2つ以上候補がある
  ※両面待ち、または両面待ちを含めた多面待ちである


●断ヤオ(タンヤオ)
 么九牌を使用しないで和了った場合に成立します。
 なお、喰いタンありのルールを採用しているため、鳴いた場合でも和了ることが可能です。
 ※么九牌:1と9の数牌と字牌


●一盃口(イーペーコウ)
 同じ組み合わせの順子を2つ揃えた場合に成立します。
 ※鳴いた場合は成立しません


●役牌(白、發、中、場風牌、自風牌)
 ・字牌で刻子を作った場合に役が成立します。
 ・場の方角の風牌(場風牌)や、自分に割り振られた方角の風牌(自風牌)で刻子を作ると役が成立します。

●嶺上開花(リンシャンカイホウ)
 カンをした時に追加で配られた牌で和了った場合に成立します。

●槍槓(チャンカン)
 ほかのプレイヤーが加カン(既にポンをしている3枚に配られた牌を加えてカンをする行為)した牌が自分の和了り牌だった場合にロンをすることで成立します。

●海底撈月(ハイテイラオユエ)
 局の最後に配られた牌で和了った場合に成立します。

●河底撈魚(ホウテイラオユイ)
 局の最後に配られた牌が捨てられたとき、その牌で和了った場合に成立します。
2翻役
●ダブル立直(ダブルリーチ)
 局の開始直後の最初の捨て牌でリーチを行い和了った時に役が成立します。
 最初の捨て牌の前に鳴いた場合は不成立となります。

●全帯(チャンタ)
 么九牌を使った面子と雀頭のみで和了った場合に成立します。
 ※么九牌:1と9の数牌と字牌
 ※鳴いた場合は1翻に下がります


●混老頭(ホンロウトウ)
 么九牌のみで刻子を構成して和了った場合に成立します。


●三色同順(サンショクドウジュン)
 同じ数の並びの順子を、萬子(マンズ)、筒子(ピンズ)、索子(ソーズ)それぞれで構成して和了った場合に成立します。
 ※鳴いた場合は1翻に下がります


●一気通貫(イッキツウカン)
 3つの順子を1種類の数牌を1から9まで揃えたもので構成して和了った場合に成立します。
 ※鳴いた場合は1翻に下がります


●対々和(トイトイホー)
 面子を全て刻子のみで構成して和了った場合に成立します。


●三色同刻(サンショクドウコウ)
 同じ数字の刻子を萬子(マンズ)、索子(ソーズ)、筒子(ピンズ)それぞれで構成して和了った場合に成立します。


●三暗刻(サンアンコウ)
 刻子を鳴かずに3つ揃えた状態で和了った場合に成立します。


●三槓子(サンカンツ)
 カンを3回行った状態で和了った場合に成立します。


●七対子(チートイツ)
 同じ牌の組み合わせを7つ揃えることで成立します。


●小三元(ショウサンゲン)
 三元牌で刻子2つ、雀頭1つが含まれた状態で和了った場合に成立します。
3翻役
●純全帯幺九(ジュンチャンタイヤオチュウ)
 雀頭と全ての面子に1か9の数牌が含まれた状態で和了った場合に成立します。
 ※鳴いた場合は2翻に下がります


●混一色(ホンイツ)
 1種類の数牌と字牌のみで和了った場合に成立します。
 ※鳴いた場合は2翻に下がります


●二盃口(リャンペーコウ)
 一盃口の条件を2つ満たした構成で和了った場合に成立します。
 ※鳴いた場合は成立しません
6翻役
●清一色(チンイツ)
 1種類の数牌のみで和了った場合に成立します。
 ※鳴いた場合は5翻に下がります
満貫役
●流し満貫
流局(誰も和了らずに局が終わること)したときに自分の捨て牌がすべて1か9の数牌と字牌だった場合に成立します。
役満
●天和(テンホウ)
 局が開始した時に親が最初に配られた牌で和了った場合に成立します。

●地和(チーホウ)
 局が開始した時に子が最初に配られた牌で和了った場合に成立します。
 それまでに他のプレイヤーが鳴いていた場合は不成立となります。

●大三元(ダイサンゲン)
三元牌の全てを刻子で揃えることで成立します。


●小四喜(ショウスーシイ)
 4種類の風牌で刻子3つと雀頭を揃えることで成立します。


●四暗刻(スーアンコウ)
 全ての面子を刻子だけで揃えた状態で和了った場合に成立します。
 ※鳴いた場合は成立しません


●清老頭(チンロウトウ)
 1と9の数牌のみの構成で和了った場合に成立します。


●四槓子(スーカンツ)
 4つのカンをして和了った場合に成立します。


●字一色(ツーイーソウ)
 字牌のみの構成で和了った場合に成立します。


●緑一色(リューイーソウ)
 以下の牌のみの構成で和了った場合に成立します。


●国士無双(コクシムソウ)
 么九牌を全種類集め、そのうちのいずれかひとつを雀頭として和了った場合に成立します。
 ※鳴いた場合は成立しません


●九連宝燈(チューレンポウトウ)
 1種類の数牌のみで以下の数字の構成で和了った場合に成立します。
 ※鳴いた場合は成立しません
ダブル役満
●四暗刻単騎(スーアンコウタンキ)
 先に刻子を全て揃えてから四暗刻で和了った場合に成立します。

●国士無双十三面待ち
 国士無双を構成する13種類の牌を全て集め、どの么九牌でも和了ることができる状態で和了った場合に成立します。

●純正九蓮宝燈
 九連宝燈の条件を満たしつつ、1から9までのどの牌でも和了ることができる状態で和了った場合に成立します。

●大四喜(ダイスーシー)
 4種類の風牌で刻子を全て揃えることで成立します。

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