カイドウアカウントの扱いについて

2026/04/30(木)

「INSPIX WORLD」運営チームです。

新責任者のアカウントの扱いと名称について内部で複数回の会議を行いました。

オンラインゲームやソーシャルゲーム等、様々な業界の前例も調査いたしましたが、今回のような事例は業界に前例も少なく、「新責任者からのメッセージ」のお知らせにて既に公表されているにも関わらず、検討に長く時間が掛かった事をお詫びします。

先日のお知らせの中に、当人の意思として公式で座談会をする際は「プロフェッサーN」を、プライベートでプレイする際は「カイドウ」を使用すると記載されております。
当人が過去に責任者を務めていた別のタイトルで長く運用している形であり、運営チームにおいても一定の合理性はあると理解しております。

しかし、当社グループの上層部および運営チームにて検討を行った結果、今回のケースでは適切ではないと判断し
・公式アカウントとプライベートアカウントの分離は認められない。
・カイドウを公式アカウントとする。合わせてプレイの制約およびポリシーを明確に定める。
上記のように対応することと結論いたしました。

本結論に至った理由は以下の通りです。
※内部ではその他にも膨大な項目がありましたが、可能な限り重要な点に絞り、短く記載させていただいております

・過去の別プロジェクトでは、プライベートアカウントが非公開の状態だったことから公式との分離が行えましたが、今回のケースでは誰の目から見ても既に不可能な状態に陥っていること。

・本製品がボイス主体のサービスの為、プライベートアカウントを1から作り直すのも不可能となっており、既に多数のユーザーの方に声が覚えられている事、当人の音声がネット上に多数存在している事など。1から作っても完全に分離する事は限りなく難しい状況であること。

・プライベートアカウントを新たに作りボイスを使わずにプレイすれば分離が可能とも想定してみましたが、本製品の売りにボイスも入っている以上、責任者とユーザーで体験がズレるのは今後のアップデートに悪影響を及ぼし、当人がユーザーが望む製品を創れなくなる可能性が高くなる状況。

・細かい経緯はともかく、本製品は引継ぎの期間も足りずサービス終了になる想定だったところから継承を判断したオッドナンバー社の代表、引継ぎを判断した当社グループ全体にとって、会長自身が熱心にプレイしていた事実は重要なファクターであること。

・本来サービスの移管は非常に重たく、半年などの期間を掛けて慎重に進める内容ですが、会長が熱心にプレイしたいという気持ちを汲み取り、現場にも大きく負荷が掛かっている状態です。現場の気持ちとして、今回の動きにドラマ性を感じて付き合っている者も多く、今更、前提を変えるのは現場のスタッフも納得することができるものではないこと。

・本来であれば、公式アカウントの名称の方が必ず知名度が高くなりますが、本件の話題性も高く、多数のユーザーの方、業界人に既に「カイドウ」の名が刻まれている状況です。
本製品にとって重要な歴史であり、例えば「プロフェッサーN」という名にした際に「カイドウ」と呼ばれた時に「違います」と言うのか、「はい」と返事をするのか。今後、座談会などもやっていく際に名が二つになりユーザーの混乱を招き負担を掛けるだけで利点がないこと。

・今回の件が業界の話題性も高く、メディアインタビューの取材も「カイドウ」の部分が含まれており、当社およびアプリ内ユーザー以外の外部視点から見ても分離は既に不可能なレベルと断定できること。

運営チームとしても、当人はプライベートを切り分けて遊びたいという気持ちを最大限に汲み取れるよう善処しましたが、上記のような観点から、その他にベストと言える方法が見つからず本判断に至りました。
結果として、当人は望んでおりませんが、今後のプレイは以下の制約を加える事となります。


■「カイドウ」アカウントの運用について

・「カイドウ」は今後、公式の運営アカウントとさせていただきます。

・INSPIX WORLDの事業において、最高責任者は個人としては「カイドウ」となる。
しかしながら、特殊な経緯を踏まえると公私が混ざるといったことが懸念となります。
その為、運営チームの総意による決定事項については、運営チームがサービスに関する最終的な判断権を有するものとします。

運営チームの総意として「カイドウ」アカウントに与える制約とポリシーは以下の通りです。
下記内容は、本お知らせ発表時から有効といたします。本お知らせ以前のプレイはプライベートであったと区分します。

①アイテムや贈り物、お茶会、プライベートペアモーションなど、資産性を持った物をユーザーに渡す事を禁ずる。
※公式で事前に公表するイベントであった場合は除く。

②すべての「ランキング」からの削除

③親友や結婚、パートナーなど製品上で特定のユーザーと仲が良さそうに見える機能は利用させず「ペア値」を削除

④責任者が幅広いユーザーを理解するのは相互メリットがあるのでコミュニティへの一定期間の加入は許可する。
ただし、所属は最大で1週間を上限目途として、3ヵ月は同じコミュニティに所属する事を禁止とする。

⑤チャット及び発言は当人の裁量に委ねる。製品性を考えると、硬くし過ぎても面白さを欠くと判断。
ただし、著しく悪しき場合は運営チームにて対処する可能性もある。
加えて、来週から割引キャンペーンが始まる等、一部のユーザーのみ得に繋がる情報は明確に禁じます。
経済的な価値がない情報であれば、その限りではない。

⑥上記の活動はあくまでも製品内に限定します。
採用活動などの観点や、区別不可能という視点から現実での活動は分離します。
ただし、一部ユーザーの損得に繋がる資産および情報の共有は変わらず禁止とします。

開発作業の都合から、対応が追い付かない箇所・検討中の内容は以下の通りです。

・Xアカウントは上限がないので問題ないが、フレンドリストは上限があるのでALL削除も検討しています。
・ペア値のリセット等は公式アカウントに贈り物を送れない状態にした後など、開発作業の都合に合わせて随時実施します。
・コミュニティリーグバトルのチーム戦力から除外するロジックの開発

今回、上記の制約およびポリシーについて、制約が厳しいと当人から強く抵抗を受けましたが最終的には合意へ至りました。

運営チームとしても当人が本事業を好んでいた事によってスタートするという経緯を考えると、心苦しい部分もありますが、善処は行いつつ許容できるラインに収めたと考えております。

可能な限り努力して運用していくよう心がけておりますが、今回は前提から例がない規模で特殊な状況となっております。
至らない点が今後でてしまう可能性もございますが、アプリを遊ぶ皆様からも一定のご理解をいただけますと幸いです。

「INSPIX WORLD」運営チーム

NEWS トップに戻る